フィロデンドロン ’ホワイトプリンス’

2012/01/25

茎が赤いホワイトプリンス。サトイモ科の植物です。

挿し木をする際、切り口から赤い樹液が出てきた時、

『痛そうだな』と思いながら挿していました。

フィロデンドロンは、葉の形が楕円形、ハート形、

モンスのように切れ込みの入ったものなどバリエーション

が多い植物。吊り鉢にしているものなどは、茎の節から

長い気根を出し地面にも根を広く張っているものもあります。

一本の根が数本の根に分かれ、その根よりもっと細い根が

たくさん出ている。まるで家系図のような根。

ここでも植物の強い生命力を感じました。  


ターシャ