メガルカヤ

2011/10/03





日中も涼しくなって秋の味覚が嬉しい今日このごろです。

さて今日はメガルカヤです。
刈萱(かるかや)と総称されるイネ科の草です。
刈萱とは屋根を葺くために刈る草の事で、
今は萱葺きの屋根、あまりないですがススキやカルカヤなどが材料になっています。

さらにメガルカヤは学名の最後にjaponicaと付いているので、
昔から日本人にとても馴染み深い植物ということですね。

こういった季節を思いきり感じさせてくれる植物をみると日本っていいなあ!と思います。
カルカヤも他の植物や動物と同じように外来種の繁殖が増えているらしいのですが、
日本の野山の風景がずっと残っていく事を願っています。

花宇の犬モコがきのう夜、脱走したのでずいぶん歩いて探しました。
帰ったらモコが帰っていました。
モコがもう脱走しないこともかなり真剣に願っています。

ぺこ